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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第17章 蝶の憂い華の決意


『ちょ…朝から何盛って…』

止めようとしたクロの手が

「しねぇ、って」

自分から動きを失くす

『え?クロ?大丈夫?
まだ風邪?』

「どういう意味ですかァ?!
後のチビネコに
睨み殺されそうだからだよ」

ブヒャヒャと笑う声で
振り返ると

「睨んでないよ…
また、バカやってるよ
このドラ猫とか思ってるだけだし…」

研磨がガッツリ眉間に皺を寄せて
私達を見てた
 
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