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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第16章 蝶を繫ぐ細い糸
「クロが姫凪に
チューした事に比べたら
痛くも痒くもない」
チクリと反撃すると
〈じゃあ何で木兎の家とか…〉
スルー、ね?
したんだ。
分かりやすい。
でも今は問い詰めてる場合でもない
「知らないなら良い。
クロ役立たず」
あ、ガチャ切り。
クロ凹んでそうだな
って!おれも凹んでるし!
姫凪…クロのチュー…
気持よかったのかな
ギリッと胸が痛むけど
今はやはりそれどころじゃなくて。
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