• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第13章 蝶を誘う華


必死に俺を押し返しながら
歩いて帰ろうとする足

なんか…

超絶燃えるんですけど!?!

「決めた!連れて帰る!」

フラフラする姫凪を
ガシッと捕まえ
肩に担ぎ上げる

米俵とかセメント
あんな感じに

『おろ、し…グェ……』

グェ??

「おい、大丈夫か?」

『お腹…苦し……』

力無く叩かれる背中

「あ、悪ぃ。
…なぁ?降ろしたら逃げる?」

/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp