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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第11章 蝶を縛る鎖
姫凪を抱き締め
ギュッと力を込める
クロの匂いのしない姫凪
それだけで泣きそうな位
幸せな気分になる
『うん…好き…
…イッパイ愛して…
ううん………。
私に…愛させて……?』
抱き締めてた身体を押し倒し
おれはベットに縫い付けられる
サラサラした髪の毛が揺れ
おれの上に落ちてきて
コッソリ覗いた
いつかの姫凪の顔
綺麗で甘くて
美味しそうな姫凪が
おれの身体に手を掛けた
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