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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第11章 蝶を縛る鎖


「何が望み?」

「姫凪、抱いていい?」

クロの目が深い闇を纏う

「セフレって事?」

「そ。あの身体を
手放すのは惜しくてねェ」

いつもの軽い笑い声

でもおれにだって分かる

手放したくないのは
身体じゃない

姫凪だ。

「姫凪が受け入れるなら
良ンじゃない?
おれにも条件があるけど。」

「どーぞ?」

おれは心さえあればいい。
そう思って立てた計画だ。

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