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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第10章 華は散り蝶は翔び立つ
痺れを切らした
向こうのセッターが
声をかけてくる
「赤葦〜!たまには
下ネタ付き合え!
男だろ!」
「なんの基準ですか
少なくとも俺は
男のナニ事情とか
小指の甘皮程の
興味もないんで」
研磨並みにやる気なさ気…
って!そうだ!研磨と姫凪!
便所のついでに
部屋に乱入?
とりあえずこっから
脱出しねぇと!
「クロ〜?リミットは15分だ
それ以上必要ねぇだろ?
【便所】なら」
…便所…五分ケッテイ…。
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