• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第2章 おれと舞う蝶



あ、反撃された。
回復………。

ヒナだけは
いつもHPもPPも装備も…

あぁ。エーゴのは体力と
特殊な能力を
使う為の力の事ね。

おれの魔法とかアイテムで
フルコンディション
装備も一番高いヤツで
揃えてある

傷付かない様に。

せめてここの中だけでも
傷付かない様に…

……って。
リアルをボロボロにしといて
勝手だよね。

姫凪を傷付けてるのは
おれ。

好きな二人を引き裂いたのも
誤解させたまま
悲しませてるのも

全部全部おれ。

姫凪が泣くのは
おれのせい。
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp