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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第34章 ここで咲く意味を見出す笑み


「そろそろ二回戦くらいは
終わってっかな?
三回戦いってるか?」

「姫凪さんの体力からして
三回戦の前には
インターバルが必要でしょう
黒尾さんもその辺の
ペース配分は分かってるはずですし
無理は、させてないと思いますが…」

こんな推測が出来るのも
ゴチャゴチャ考えるのが嫌になるくらい
詰め込んだ食物のおかげだ、なんて
笑う木兎さんに頷きながらも

「おめでとう、は明日にしませんか?
さすがに今日は盛り上がって
出ないかも知れませんし…」

一応孤爪の忠告通り
二人の空気に割り込むのは…と
軽く制してみる 
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