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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


なんとかサッパリ綺麗な身になった
クリスマス

いつもの面子で
いつものパーティ。

『はい!二人に!
クリスマスプレゼント!』

「ありがと
これ おれから」

「ん。俺からも」

いつもと変わらず進んでいくけど

やば。緊張して来た

終わりが近付くにつれ
早くなってくる鼓動

そう言えば
告るって初めてかも………。

姫凪もあの日
こんな気持ちだったかと思うと
研磨とゲームしながら
普通に笑う表情すら
愛しくなったりして
今すぐにでも
抱き締めたくなる

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