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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


ドンッと机を叩いて
低くそいつらの耳に囁く

「だ、だって…あの子…
誰とでも…ねぇ?」

「そうですよ…
黒尾さんに…似合わない…」

「余計なお世話なんだよ
俺がアイツを抱きたいから
無理矢理やってんだ。
アイツは何も悪くねぇ
俺には何してくれても
いいけど………
これ以上アイツを
泣かすような事してみろ?

 
………二度と男と話す気が
起こらなくしてやる」

俺の声に涙目の女達を残し
伝票引っ掴んで店を出た

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