白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第7章 蝶との初舞
赤葦のかっこ良さとか
完全に吹き飛ぶ
木兎の言葉
「木兎さん。」
「わーかってるって!
節度!だろ?!」
節度って言葉が
こんなに似合わない男は
世界でお前だけだぞー木兎。
「木兎ー
姫凪は今…」
「黒尾くんのオンナじゃないなら
関係ねぇよ
その子らの感じじゃ
黒尾くんも………だろ?」
金色の眼が俺を見据える
「俺は………」
俺は?何言うつもり?
公認だからとか
合意だからとかか?
なんにせよセフレはセフレで
姫凪を弄んでる事には
変わりねぇ