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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第31章 華は枯れない


俺の唾液で濡れる耳元に声を落として
腰を振り抜く
姫凪の甘い声が
俺の涙を隠した低い声が
水音とぶつかる肌音にまざっていく

アイコンタクトもなしで
二人絶頂が重なり
力が抜けていくのが
お互いの肌に伝わった

なぁ相性ピッタリじゃね?
離したくねぇよ

でも約束したもんな?

”一回だけ”って。

”嘘つき”ってお前が泣いたら困るから
守るよ。
お前との約束だから、な。

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