• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第31章 華は枯れない


その日は朝からずっと
ソワソワしてた。
ワクワクじゃなくてソワソワ。

姫凪が来るのに
落ち着かなくて
出もしないのに何回もトイレに行ったり
お気に入りのグラス割ったり

何かあるのか?って
少し身構えてた
そんな朝。

お前はやって来た

いつも通り綺麗な笑顔で
昨日約束した通り
スッピンでラフな格好で

ホント素直な。
そんな所も大好きだ。

『光太郎…あの…』

「話しは後…姫凪…
抱かして…」

手に持たれた荷物を奪い取り
姫凪をベットに連れて行く
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp