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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


なかなか折れない
姫凪の両脇に
手を入れて
抱き上げる様に立たせて
椅子に座らせる

ふに。と
当たる柔らかい感触

アレ?こんなにあった?
まな板だと思ってた胸が
ブラウスの下で揺れてる

……て!怪我!
変な事、考えんな!

「ほら、見せろ〜
うわぁ…結構ザクッといってんなァ
薬箱…どこだっけ……?」

『イイ!ホント!
それより早く研磨のとこ帰ろ?!』

姫凪がガタンと立ちあがる
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