白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第30章 蝶の心に咲く華
「我慢デキマス!
抱っこして寝たいし!
姫凪〜お願い…胸揉んだり
吸ったりしねぇ…から…」
拗ねる光太郎がエッチにジャレて来るのを
「『説得力ない』」
赤葦くんとつっこんで
怪しく動く手を抓る
「揃えんな…!姫凪
最近赤葦と仲良過ぎなんだよ…
ヤバ…しょぼくれそう…
姫凪泊まりに来いよ?
泊まりに来るなら良いだろ?」
その手を握って
私を胸に抱く
甘い匂いが強くなる広い胸の中
頭を撫でられたら
『泊まるのは…
光太郎の所も両親居る…じゃん…』
言葉と心が合わなくなって来る