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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第29章 華を蝕む闇
息もできない程に
膨らむ胸
「知りませんよ!」
抑えきれない愛
姫凪さんの唇を塞いで
舌を絡め取り
欠片でも伝われと
気持ちを送り続ける
ねっとり絡める舌
いつの間にか胸元で動く手に
突起がツンと硬くなってくる
「姫凪…感じてる?」
耳に息を吹き掛けながら
突起をキュッと摘むと
ビクリと身体が跳ねて
『…ん…感じ…てる…
でも、恥ずかしいから言わないで』
真っ赤な顔を背けて
恥じらう姿は
俺の心を鷲掴みにする
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