• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第28章 華の祈り


んー…こりゃコッチからは
収穫なさそうだな…
あんな冷静な奴がムキになるんだ
ナナにとって
悪い奴ではないんだろうけど…

「夜っ久ん!悪い!チョイ便所!」

あー!だめだ!
気になったら止まらねえ!

「はぁ!?テメェ!サボンな!」

「すぐだって!」

体育館を飛び出し
近くを歩いてる他の部活の部員に
ある場所を聞く

そこは

「起きてるじゃん」

保健室

運動場側から近付いて
窓から入る風で揺れてるカーテンを
開いて中を覗くと
ナナは
ベットの上でボーッと
天井をながめてた
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp