第28章 華の祈り

「話したくない事や
触れられたくない事の
一つや二つ誰にでもある…から……
別に興味もないし」

うわ…コイツ、本気でヤベェわ。

「ひでぇな！
でもお前…良い奴だな…
脅かしてごめん…
やっぱりお礼変更してくんね？
今スゲーちゅーしてぇ…」

思いっ切りふざけて
やっとギリ！

「舌噛み切っちゃうから」

「いーねー！ベロチューまで　
オッケーなんだ！？
噛み切られる前に
クタクタにしてやるよ」

ドンピシャなはずだ。
似てるかも？じゃ済まない。

似過ぎてる