白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第28章 華の祈り
「まぁ、宮城と東京じゃあ
そうそう会う事ねぇからなァ
たまたまは
もう終わりだろ」
計算でなんか
どうにもならない
そんな事がある事を知るなんて
予知できるはずも無く
出て来た料理を食って
合宿所に帰った
早く寝ろって言っても
それに頷くのは
研磨位で
「俺は明日のメニュー見直して来る
海、試合のスコアブック
どこだっけ?」
「おう、どうぞ」
「黒尾も後で入れ
明日からのメニュー
調整するぞー」
それぞれの夜が始まる