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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第7章 蝶との初舞


未練タラタラで
嫌がるの無理矢理 犯して

自分の事を棚に上げて
あいつ等(俺のファン)の事
責めるんだもんなァ

クソかっこわるい!

ヒーロー…なりそこね過ぎて

笑けるな…

そう思わねェ…?

あの時、俺は誰よりも無敵で
誰よりも姫凪の事を
守るって誓った

それは秋。
クリスマスよりも少し前。

姫凪に告白された時。

俺の世界から
姫凪以外の大切なモンが 
ユックリ、ユックリ

削り取られるのに
抗えなかった。

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