• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第6章 蝶と華と罠


ヤバイかも。
倒れちゃう………

ボーッとして
途絶えそうになる意識で

「保健室連れて行くから
寝てなよ、姫凪」

研磨の声が聞こえた

その声は穏やかで
誘われる様に

眠りに落ちた

眠りの中
私は昔を思い出してた

高校二年の夏。

クロとの別れよりも
少し前。
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp