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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第24章 愛しい蝶と繋ぐ指


路地裏から
元の大通りへ

「そういえば
木兎さんにLINEしました?」

『あ…』

姫凪さんの声に
一気に広がる嫌な予感

「よぉ…二人で何してたんだよ…
俺一人で待ちぼうけた…」

…的中ですね…。

『(ナニコレ?)』

「(木兎さんしょぼくれモード。)」

「なんだ!二人の世界か!
今日は俺はもう泳がねぇ!!
二人で行けよー!」

あー…やばい…

本格的に、しょぼくれましたね…

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