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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第24章 愛しい蝶と繋ぐ指


「アナタなら
愛せそうなのに…
アナタとなら
こんな事だってしてみたいのに…」

呼吸を飲み込む様に
口付け
ゆっくり身体のフォルムを
確認する様になぞる

柔らかくて
小さくて

頼りない身体…

触れば触るだけ

疼く俺の下半身

「アナタになら…と
思うのに…」

何度も奪ってしまう唇

なのに………

『…クロ…』

「…アナタは俺を
愛さないでしょうね…」

なんで俺は
蕾ばかりの

華なんだろう…

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