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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第24章 愛しい蝶と繋ぐ指


シャワーの音が止まり
カチャリとドアの開く音

「お帰りなさい」

沈んでた気持ちは落ち着いたけど

『は、はい。ただいま』

「座りませんか?
隣しか空いてないですけど」

アナタにソワソワする気持ちは
割増です

隣に腰を下ろした姫凪さんからは
同じソープの香り

特に好みだとも思わなかったのに…

一緒だと思うと
少し好きになってくる

渡したドリンクに
疑いもなく口を付けて

俺を見上げてソワソワしてる
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