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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第24章 愛しい蝶と繋ぐ指


髪を身体を洗い
お湯を抜く

泊まるなら
入りますよね

軽く湯船をシャワーで流して
石鹸の匂いに包まれた
バスルームを出る

「姫凪さん
お湯張り替えますから
入りますか?」

部屋に戻り声を掛けると

『ん、ありがとう』

微笑み振り返る姫凪さん

先に言わないで下さいよ

「いえ、それは
俺の方で…その…
ありがとうございます
一緒に居てくれて」 

格好がつかないじゃないか
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