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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第24章 愛しい蝶と繋ぐ指


暗い道を歩きながら
木兎さんに電話を掛けるか
少し悩む。

呼べば100で来るんですけど…

「今日…だけは…
抜け駆け…良いですか?」

触れようとした番号を
キャンセルして
一人待ち合わせ場所に向かった


待ち合わせ場所には
見慣れた小さな人影。

「一人?遊びに行かない?」

ご丁寧に声まで掛けられてる。
ヤッパリ無理矢理にでもタクシーに
乗せれば良かったな。
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