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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第23章 空に舞い上がる蝶


反射的に動かしそうになるのを
必死に堪えて

『ん、ぁ…ふ…ぅん…』

首を振ると

「だぁめ…
…逃さねぇって…
姫凪もっとキスしよ?
お前マジかーわい…」 

さっき子供みたいな事言ってたくせに
男の顔して
私をベットに押し付けた

頬にオデコに首筋に
そしてもちろん唇に

アチコチキスを落とした後

「なぁ?孤爪とどうすんだ?」

金色の目は私を射抜く。

研磨…
大切だけど
大切だから…

こんな関係続けちゃダメだよね… 
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