• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第23章 空に舞い上がる蝶


「ほら、どこが良いですか?」

パスタが美味しいお店を
映し出した携帯を
膨れる顔の前に出してくる

『どこでも良いです』

「じゃあラブホテルに連れ込みますよ」

『それは嫌!』

「はい、じゃあ選んで下さいね」

ニヤりと笑う顔を抓って

『串揚げの店がいい!』

自分で揚げるスタイルのお店を指定

「はいはい。クーポン探しますね」

クスクス笑いながら
携帯を弄る横顔を見ながら

小さな溜息が漏れる

クロと研磨とも
こんな感じだったのにな、なんて。

自分の蒔いた種なのにね。

/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp