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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第21章 光る華の蜜


しょぼくれてる場合じゃねぇ

きっとコイツのが
しょぼくれてンだ。

姫凪を少しだけ引き寄せ

「さっき、ゴメン…
これからは
なんとか…我慢する…
多分赤葦居たらしねぇし
二人きりとか言わねぇから
お願い?な?」

甘えた声で言ってみる

言っとくけど赤葦に見られてるし
クソ恥ずかしいんだからな!

でも…

『なに…その…中途半端な約束
それに…!子供なの?
泣きそうな顔しないでよバカ…』

ほら、チョット笑った。ウレシ…。
 
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