• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第4章 蝶の羽根に触れる時


木兎をガン無視して

研磨が俺から離れた姫凪を
ギュッと抱き締め

「クロ、なんで姫凪を
他のヤツに触らせるの?
あんな事させて…
姫凪怖がってたでしょ?
………ねぇ?なんで?」

俺を冷たい目で睨んで話しかける

ゾクッと背筋が震えて

「あ〜…悪い…気を付ける…」

思わずペコッと頭を下げる

『研磨?どうしたの?
研磨のが怖いよ?
私なら大丈夫だから
そんな怖い顔しないでよ?ね?』

/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp