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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]
第4章 蝶の羽根に触れる時
木兎をガン無視して
研磨が俺から離れた姫凪を
ギュッと抱き締め
「クロ、なんで姫凪を
他のヤツに触らせるの?
あんな事させて…
姫凪怖がってたでしょ?
………ねぇ?なんで?」
俺を冷たい目で睨んで話しかける
ゾクッと背筋が震えて
「あ〜…悪い…気を付ける…」
思わずペコッと頭を下げる
『研磨?どうしたの?
研磨のが怖いよ?
私なら大丈夫だから
そんな怖い顔しないでよ?ね?』
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