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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第19章 ふわりココロに止まる蝶


『ハ、ハイ!
……おねがいします』

そっと洗濯機の中に
ソレを投げ入れ
モジモジと顔を赤らめている

「別に盗んだりしませんから
サッサとリビングに行って下さい」

『違…!そうじゃなくて…』

「じゃあ何です?
何か用ですか?」

パタンと洗濯機の蓋を閉めて
振り返ると

『洗濯ありがと…
でも見た?よね…?
パンツ…その…』

泣きそうな顔して
俺を見上げてる

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