• テキストサイズ

白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第19章 ふわりココロに止まる蝶


火を調節して部屋を出ようとすると

『え…木兎の洗濯物まで
赤葦くんがするの?』

怪訝な顔を向けてくる

「変な想像しないで下さい
アナタの制服にきまってるでしょう?
紙袋の中身と一緒に
洗っておくように言われたんですよ
お湯が吹きこぼれないように
見てて下さいね」

そう言い残して再び脱衣室へ
紙袋から制服のスカートを
取り出すと

『ま、待ってーー!』

ドタバタもこちらに走ってくる
足音がして

バタンッ!!
勢い良く扉が開く
/ 3826ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp