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白昼夢第3幕【華と舞う蝶】黒尾×孤爪×木兎×赤葦[®18]

第18章 蝶よ止まれと華はその香で誘う


絡んで来ない舌を吸い上げ
涎をわざと溢れさせる様に
指は突っ込んだまま
唾液を送り込む

飲み込まなきゃ垂れるぞ?

どうする?姫凪?

ふるふると首を横に振って
飲み込むのを拒否った
姫凪の唇の端から
俺と姫凪の混ざり合った
唾液が零れ
姫凪の襟元から
服の中に滑っていく

「また濡れたな、シャツ。
大丈夫…また、貸してやるよ…
…だから、もっとしよ?」

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