• テキストサイズ

あなたらしく。【薄桜鬼】

第3章 手紙。


桜ちゃんへ。


千鶴と薫は、南雲家と僕が預かることになった。
心配入らない。君が二人を育てることは無理だと考え、このような事になってしまったが、許して欲しい。

弘道。





えっ。なんで?なんで?なんでだ?私が2人を育てることは無理??えっ?どうして??
私は。私は。
私は気づくとふもとの街まで走り出していた。
私が。強くないから。私が、二人を守れるくらい強くなれば。


/ 15ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp