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あなたらしく。【薄桜鬼】
第3章 手紙。
桜ちゃんへ。
千鶴と薫は、南雲家と僕が預かることになった。
心配入らない。君が二人を育てることは無理だと考え、このような事になってしまったが、許して欲しい。
弘道。
えっ。なんで?なんで?なんでだ?私が2人を育てることは無理??えっ?どうして??
私は。私は。
私は気づくとふもとの街まで走り出していた。
私が。強くないから。私が、二人を守れるくらい強くなれば。
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