• テキストサイズ

[進撃の巨人]この残酷な世界で

第4章 日常


長い長い一日が終わった


にとってはこれが初陣だったわけで


今は緊張やら色々な感情から解き放たれ
どっと疲れが押し寄せてきていた







水晶体で覆われたアニはというと

今は本部の地下室に運ばれ
ハンジらによってなんとか水晶体を壊せないかと
様々な方法が試されていた




結局今日のところは

何も巨人についてわからずじまいで終わってしまったが


アニの捕獲はそうとうでかいようだった



壁の中に潜む敵…



それが確実となった今

エルヴィンをはじめ、調査兵団は

内側の敵を抹殺するため動き出すことになる





しかし今回の作戦は
王都には秘密裏に進められていたため

街や人々への損害の責任をエルヴィンに問われることになった



エルヴィンは

「敵の1人を捉えたことは大きい
そのことを奴らに話せばわかってもらえるさ」


そう言い残し王都へ行ってしまった

数日は戻ってこれないそうだ





リヴァイは怪我をしているし


ハンジは"アニ"に付きっ切り




エルヴィンが戻るまで

調査兵団の活動はしばらく停止になった
/ 228ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp