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[進撃の巨人]この残酷な世界で

第3章 調査兵団


しばらく沈黙が続いた後が口を開いた





「何と言われようと
…私は、絶対に調査兵団に入ります」



リヴァイが鋭い目つきでこちらを見る





「絶対調査兵団に入って…敵をとる!
お母さん、お父さん…

死んで行った仲間のためにも!
私はやらなきゃいけない」









「それに、さっき言ってましたよね?


私に実力があるなら、兵長の班に入れてくれるって!」







「…ちょっと、まてお前…

さっきの聞いてたのか?

どこから…?」





リヴァイの顔が若干引きつったのがわかった




「え?だから…
俺の班に入れてずっとそばに置いとくのに…って

言ってましたよね」



は嬉しそうな顔で笑う



「そんなことは言ってねぇ‼」


リヴァイは立ち上がり部屋を出て行こうとした






「リヴァイさん!」




「…あ?だから兵長と呼べと……」




「私…ずっと伝えたかったんです!」







「…なんだ?」
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