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【黒子のバスケ】瞳の奥の真実

第2章 桜の出会い*



「桜ーー早く早くーークラス分け張り出されてるよ!」



学校の前には信じられないくらいの人の多さにまた気持ちが沈んでいく


ここ、海常高校はスポーツ校として有名だ。あらゆる地域から優秀な選手を獲得している




「桜!!!同じクラスだよ〜!やったねー!」


学校生活が憂鬱な事に変わりないけど
まりなが同じクラスで良かった


「うん!今年も一年よろしくお願いします」


「な〜に〜あらたまっちゃって!…こちらこそお願いします!」


「「 フフフッッ」」






私達二人は控えめな笑いを漏らしながら自分達の教室に向かっていく




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