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【HQ】バレーより好きな人。短編集
第9章 *片想いと片想い*[赤葦京治×木兎光太郎]
『そうだけど...でも、なんで今』
「暇だから!」
京治の問に即答で返して、
「家どこー?近いー?」
なるべく木兎さんのことを考えないようにする。
『まあ、近い』
お兄ちゃんたちに気付かれないようにその場を離れる。
「で、何処なんだい?」
京治にも気付かれないように、精一杯明るく、話を続ける。
気を抜くと、泣いてしまうから。
『えっと、まず学校出たら右曲がって...』
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