第1章 8月2日☀
俺の家族は 姉と双子の姉と俺と妹と弟と妹の六人姉弟だ
一番上の姉、真琴は人使いが荒い
今日も飲み物もってこいとか、うるさかった
仕方ないので下に飲み物を取りに行った
そこには、母さんと双子の姉の優奈が居た
大きな声だったのか、察したかのようにお茶が出てきた
俺はそれを姉に届けてあげた
姉はサンキューと言って飲み物を飲んだ
すると姉が口を開いて言った
今年の夏は何処にも行けないのか・・・と
まあ、それはそうだな俺と優奈が受験生と言うのもあるからな
そう言えば、優奈は都会の女子高を狙ってるって言ってたな
思えば、俺は進路とか決めてなかった