• テキストサイズ

隣の席の重岡くんには秘密がありました。Daiki.S

第3章 3。


ーDAIKI、TOMOHIRO side。




智「なぁ、今もやってるん?」




大『え?』




「希の…」




『あぁ…』




「ええ加減せえよ。もう、会えたやん…。席も隣やん…。もう、ええやろ?」




『でも、まだ俺の物にはなっとらんから…』




「こそこそやっとるんやったら、ちゃんと言えや…」




『…せやけど』




「したら、俺が取るで!?ええんか?俺、あいつのこと、好きやから、奪うで」




『嫌や…』




「…嘘や!取らんから、ちゃんと真正面から言うんやで!な?したら、明日な!」




『あぁ…』




/ 10ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp