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Welcome to our party 2 【気象系BL】

第89章 幼馴染の君と僕 by ガーベラ❤


…落ち着かない…
何度も時計を見る…

そろそろ…かな?

ああ…なんか、緊張する。

窓から外を見たその時、下から母ちゃんの声、

「和也~、ソース買って来てくれない~?」
「はあ~?今から~?」
「潤くんソースじゃないと、カニクリームコロッケ、食べないでしょ~?」

マジかよ///
もういい大人なんだから、そんな我儘言わないだろ~?

そう思いつつも、俺は母ちゃんの財布を握りしめて、スーパーにダッシュした。

大急ぎで1ℓのソースを抱えて家まで戻ってきた。


玄関を開けると家族のじゃない靴が二足…

来てたんだ!!

すると、リビングから潤が飛び出して来た。

「和!!久しぶり~♪」

「……潤…」

俺はそれ以上言葉が出なかった。


久しぶりに再会した潤は、まるで別人だった。
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