第8章 最初で最後のライブ
「里奈さん悔いはあるかい?」
「はいわがままになっちゃうけど皆とライブがしたいです。ひびきさん」
「だそうだ‥どうする?」
「らぁら‥ライブするぷり!」
「まずは僕達としようよ!」
ドロシーは里奈の手をひっぱりライブ会場へ
「使っても大丈夫なの?」
「貸し切りにめがにぃがしてくれたから大丈夫だ」
「ドロシー‥」
「何?」
「私‥もう消えちゃうかもしれない」
「ひびきさん!ふわり!ファルルもうたおう!皆で」
その場にいた全員が頷いた
(里奈ちゃんのために一生懸命うたうぷり!)
(里奈ちゃんに届くといいわ)
(里奈ちゃんとの思い出わすれないから)
(里奈のために歌うから)
(思いを歌にこめる)