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進撃の巨人~Shangri-la~

第6章 ♯5


「・か・・・」

人類最強をあんな表情にさせる彼女は、一体何者なのだろうか。
経歴を見てもリヴァイとの接点は見つからない。


今まで何をするにも感情が見えてこなかっただけに
人間らしさが垣間見えて嬉しく思う反面、只心配になった。

壁外で、人間らしさ、心の乱れは必要ない。
ただの命取りだ。

リヴァイにもしものことがあれば民衆の支持もますます低迷するであろう。
リヴァイはそれだけ多くを背負っている。
出る杭は早めに打たねばな・・・。


「新兵の・をここに呼んでくれるかい?」

「はっ!」
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