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Ko・Ba・Na・Shi♡【気象系BL】

第223章 それ言っちゃダメって言ったよね?


N「言いましたよね、俺らの関係がバレるようなこと、公共の電波に乗せるな、って…。それをなんですか、“腰痛い”って…」

O「だってぇ…、ホントに腰いたかったんだもん…」

N「幸い、翔ちゃんが機転利かせてくれたからいいものの、翔ちゃんのフォローがなかったらどうするつもりだったんです?」

O「ど、どうって…、別に…」

N「でしょうね? アンタはいつだってそうだからさ。そうやって、“俺知らないも〜ん”なんて顔すんでしょ?」

O「うっ…」

N「まあいいですよ。そうやって我関せず貫けばね? でもその前に…」

O「な、なに…?」

N「あーあ、とぼけちゃって( ̄ー ̄)ニヤリ」

O「Σ(OωO )ビクッ!?」

N「くくく、そんなビビっちゃって(`L_` )ククク」

O「ビ、ビビッてなんか…ないし…」

N「(´-ω-`)ふーん…、じゃあ遠慮なくおしおきさせて頂きましょうかね♪」

O「お、おう…、望むところだ! でもな、明日も腰痛くなったらどうする? また言っちゃうかもしんないよ? “腰痛い”って…」

N「くくく、分かってないですねぇ(笑) 私がそんなヘマすると思います?」

O「うっ…」

N「腰に負担がかからないように、じっくりたっぷりおしおきして上げますよ( ̄ー ̄)ニヤリ」

O「Σ(゚Д゚)ヒッ、も、もう言わないから…、だからゆるちて?(ㅅ˙³˙)♡」

N「そんな可愛いフリしたって無駄ですよ? ほら、覚悟しな?」

O「Σ(゚Д゚)ヒッ、ひえーっ、もう言いませんからぁ…、ゥヮ―。゚(PД`q*)゚。―ン」




N「くくく、今度公共の場で“腰が痛い”とか抜かしたら、こんなモンじゃ済まないからね? 分かった?」

O「あい(´・ω・`)ショボ-ン」


おわり
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