第219章 替えのパンツ貸すよ?
N「あー、もうー、ホント勘弁して欲しいですよ…」
O「ふふ、アレはニノにはちょっと難しかったよね」
N「大体、私大野さんみたいに腕力もないし、相葉さんみたいに力加減馬鹿男でもないんですから…」
O「あ、それより早く着替えた方が良いんじゃない? 濡れたままだと風邪ひくよ?」
N「そうなんですけどね…」
O「????」
N「まさか濡れると思ってなかったから、替えのパンツ持ってきてないんですよね…」
O「そっか…」
N「乾くまで待ってたら次の仕事間に合わないし…。困りましたよ…」
O「あの…さ、俺ので良かったら貸すけど?」
N「貸すって…、パンツを?」
O「うん」
N「いや、それは嬉しいですけどね? でもどうして替えのパンツなんて持ってるんですか? あなた旅行に行くにも、荷物は必要最小限の人じゃなかったでしたっけ?」
O「うん、そうなんだけどさ…。ほら、この間の番組で、翔ちゃんずぶ濡れになったじゃん? そん時もさ、替えのパンツなくて困ってたからさ…」
N「ああ、あの番組か…。あの時翔ちゃんノーパンで次の現場行ったんだよね?」
O「そうなんだよ。だから、また同じようなことがあったらと思って、替えのパンツだけは余分に持って来ることにしたんだ。だから、良かったら使ってよ」
N「へぇ〜、大野さんのくせに随分気がきくじゃないですか。じゃあ、お言葉に甘えて上げましょうかね♪」
O「おう♪ 使え使え♪」
N「…って、使用済みじゃないですか、これ…」
O「でもちゃーんと洗濯はしてあるぞ?」
N「そ、そうです…ね…。じゃあ遠慮なくお借りしますね」
O「さーて、次のは誰が濡れるかな〜♪ ふふ、楽しみ♪」
おわり💙💛