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Ko・Ba・Na・Shi♡【気象系BL】

第197章 俺とアバンチュールしない?


A「ねぇねぇ、ニノニノ!」

N「何ですか、騒々しい…」

A「ちゃんと見てくれた?」

N「何をです?」

A「だからさぁ、ドラマ! ちゃんと最後まで見てくれた?」

N「ああ…、貴族様が探偵ごっこするドラマね?」

A「え〜、その言い方酷くない?」

N「だってそうでしょうが…。推理なんて雑事は使用人に任せて、アンタはデーンと座ってただけじゃないですか」

A「ウッ(ー"ー;) あながち間違いでもないけど…。いや、でも俺だってね?」

N「それにさ…、最後のアレ何?」

A「最後の…って、ああ、アバンチュール?」

N「そうですよ…。アレ必要?」

A「必要か必要じゃないかと聞かれたら…どっちなんだろ(;^_^A
…ってかさぁ、もしかして妬いてんの?」

N「はあ? な、何言っちゃってんの? 頭でもどっかぶつけたんじゃないですか?」

A「またまたぁ(*´罒`*)♥ニヒヒ もう、照れなくてもいいってば♪」

N「べ、別に照れてなんか…」

A「ねぇ、和?」

N「な、何ですか…急にそんな呼び方して…」

A「俺とアバンチュール…しない?」

N「へ? いよいよ頭おかしくなっちゃったんじゃないの?」

A「おかしくなんてなってないよ? だって俺が本当にアバンチュールしたいのはさ…」

N「(⑉• •⑉)❤︎ ドキドキ…」

A「和だからさ…σ(//ω//)テヘ」

N「Σ(°꒫°๑=͟͟͞)➳♡ズキュン」

A「だからさ、俺とアバンチュールしよ?」

N「わ、分かりましたよ…、でも、その代わり、他の人とはもうアバンチュールしないでね?」

A「しないしない! 約束する!」

N「じゃあ、しちゃいましょうか、アバンチュール」

A「仕事なんて雑事は、他のメンバーに任せてね(・ω<)-☆」


💚おわり💛
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