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Ko・Ba・Na・Shi♡【気象系BL】

第191章 俺は貴族様♪


A「あのさ、皆にお願いがあるんだけど…」

N「なんです? 改まっちゃって…」

S「聞けるか聞けないかは別として、とりあえず言ってみ?」

M「ろくでもないことだったら、即断るけどな?」

A「あのさ、今度の俺の役、“貴族”じゃん? でも俺、“貴族”なんて分かんないからさ、皆に協力して貰いたくて…」

S「それは分かったけど…。で、俺らはどうすればいいわけ?」

A「俺が“貴族”になるからさ、皆にはその…、なんて言うか…」

N「もしかして、私らに相葉さんを“貴族”として扱え、って言いたいんじゃ?」

A「う、うん…。まあ、そうゆう感じ?」

S「さっすがニノ、察しがイイ(*^^*)」

A「どうかなぁ? べ、別にイヤだってらいいんだけどさ…」

M「ククク…、面白ぇじゃんか…。付き合ってやってもいいぜ?」

S「マジで? 潤がやるなら、俺も…」

N「仕方ないですね。ここはアカデミー賞俳優として、胸を貸しますか( -ω- `)フッ」

S「智君は? どうする?」

O「オイラ? オイラはねぇ…ふふふ、いいよ(*^^*)」

M「決まりだな。で、俺らはどうすればいい?」

S「そうだな。とりあえずは、配役を決めないと…」

A「それならもう決めてあるんだ♪ それに衣装もちゃんと用意してあるの(*^^*)」
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