第13章 ⭐気になる末っ子
O「ねぇねぇ、翔くん!」
S「そんな慌ててどうしたの?」
O「なんかね、困ってるの、まつずん」
S「と、とりあえず、一旦落ち着こうか?」
O「オイラ落ち着いてるし!」
S「いや、だってさ言えてなかったよ? 松潤、って…」
O「もぉ、そんな細かいことはどうだっていいんだって! まつずんが困ってるんだってば」
S「松潤がどうしたの?」
O「それは…わかんないけど…とにかく困ってるんだよ」
S「うん、困ってるのは分かったよ? で、あなたはどうしたいの?」
O「オイラちょっと見て来る」
S「いや、でもあなたが行ったら余計に困ったことに…って、もういないじゃん!」