第138章 ぼくらの学芸会♪
翔「智くん! こんな所にいたの? もうすぐぼくたちの出番だよ?」
智「えっ、マジでΣ(⊙ω⊙)」
翔「みんな心配してるよ? 何してたの?」
智「ふふ、イメージトレーニング、ってやつ♪」
翔「イメージトレーニング? でも、智くんの役、イメージトレーニングする必要ある?」
智「あるよ? だってオイラ、チューされるんでしょ?」
翔「そ、そうだけど…(///﹏///)」
智「オイラ、初めてだから、どんな顔してれぱいいのか分かんないし…」
翔「じゃ、じゃあ、今ここでしてみる?」
智「なにを?」
翔「それは、その…チュ、チューに決まってるでしょ?」
智「翔くんしてくれるの?」
翔「だって本番は潤くんが“王子様”でしょ? だから…」
智「ふふ、じゃあお願い♪」
翔「い、い、いくよ?」
『(*´³`*) ㄘゅ💕』
翔「ど、どう? 少しは緊張解れた?」
智「うん! オイラ頑張れそうな気がしてきた(o^^o)♪」
翔「良かったぁ(*^^*) あっ、時間だよ? 急ごないと…」
智「おう!」