第118章 HAPPY HALLOWEEN!
M「翔さん、準備出来たよ?」
S「おっ! 早く見せて?」
A「でもこれ歩きにくいよ…(^_^;)」
N「裾、踏みそうだし…(;^_^A」
M「俺なんて、髪の毛が•́ε•̀٥」
O「オイラの靴片方どこ行っちゃったの?(๑•́ω•̀๑)」
S「ほらほら、文句ばっか言ってないで…、ここ並んで?」
N「あのさ…、この衣装さ、なんとなくだけど想像はつくんだよ? でも翔ちゃんの衣装って?」
S「俺? 俺は”王子様”でしょ?」
AMNO『?????』
S「プリンセスには王子様が必要でしょ?」
A「えっ、ちょっと待って? 王子様は分かったけど、一人だけじゃ…」
S「だめ? プリンセス達に囲まれる王子様…、最高だろ?」
N「それハーレムじゃんか…」
S「あったり~! さ、みんなここに座って?」
O「オイラの靴…(。•́ωก̀。)…」
S「靴は片方でいいの、分かった?」
O「分かんないけど、分かった」
S「さぁて、プリンセスの諸君。衣装着替える時、何かに気付かなかった?」
A「あ~ぁ、なんかメモみたいの入ってたけど?」
S「そう! そのメモになんて書いてあったか覚えてるよね?」
N「ま、まぁ…」
M「一応…」
S「じゃあ、ちゃんと指示道りに出来てるか、今からチェックするね?」